方言リズムゲーム『じゃけん!』
⚠ サンプル展示by あおたま
広島出身、東京在住、25歳。 上京して最初の1年、俺の「じゃけん」が笑われた。友達に、上司に、通勤電車で偶然会った知り合いに。「え、それ、何?」って。 俺は方言を消していきました。1年で「〜けん」が「〜じゃん」になった。2年で標準アクセントを覚えた。3年目で、実家に帰ったとき、母親に「あんた、なまり抜けたね」って言われた。嬉しくない褒め言葉、というのを、そのとき初めて知りました。 このゲームは、俺の1年目を、笑うために作ったんじゃなくて、方言を消さないでよかった世界線を作るために組んだものです。 全国47都道府県の方言フレーズがランダムに降ってきて、リズムに合わせてタップする。北海道の「なまら〜」から沖縄の「さんぴん茶」まで、全200種類収録。1曲クリアで、方言解説と地域の豆知識が読めます。 各方言にはネイティブ話者の音声ボイス付き。声を出してくれた協力者は、俺が全国のオンライン方言飲み会で3年かけて集めた50人。それぞれの土地で、それぞれの家庭で、いま現役で使われている音を録音してもらいました。 ステージは3段階。「やわらか」(標準語との差が少ない)/「中辛」(有名だが意味を知らないと聞き取れない)/「激辛」(その地方の人しか使わない)。家族対戦モードもあります。祖父母世代の方言が実は現役だったことに気づく仕掛けを、いろんな地方で仕込んでいます。 日本語の音は、俺が上京する前、思っていたよりずっと豊かでした。方言は文化財です。ゲームを通して、消える前に、遊びの中に残せたら。 日本語の音の多様さで遊びたい方、方言に関心のある方、地方出身者の懐かしみに。 ※
✅ 安全(スコア: 0)
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