ゼミ発表 持ち時間タイマー
⚠ サンプル展示でき太見本(サンプル展示) ・ サンプル大学
ゼミの持ち時間(発表7分・質疑3分など)を設定すると、残り1分で画面が黄色、超過で赤に変わる、シンプルなタイマーです。 このタイマーを作ったきっかけは、うちのゼミの司会役のシフトが全員に回ってきたときのことでした。 司会は、発表者の残り時間を伝える役割があります。「あと1分です」「時間になりました」と割り込む。でも、これがものすごく難しい。発表の熱量を切ってしまう。かといって黙っていると、発表が5分オーバーして、次の質疑応答が短くなる。 私が司会をした日、教授に「もう少し切り上げの声かけ、上手くやってね」と言われて、正直、へこみました。 その帰り、自転車をこぎながら考えていたのは、「司会が声を出さなくても、発表者本人に時間が伝わればいい」ということでした。 設計目標は「時計を見る余裕がない発表者に、視界の端で伝えること」。文字は小さめ、色の変化で状態を伝える視覚設計にしました。 工夫したのは、色の彩度です。プロジェクター投影の視認性を上げるため、彩度を落として調整しました。強すぎる黄色や赤は、教室の後ろから見ると発表内容より画面のほうが目立つ。「主役は発表者、タイマーは補助」を守る色にしています。 ゼミ内で実際に使ってもらったところ、司会役の声かけがゼロになり、質疑応答の切り替えもスムーズになりました。「司会の負担が減った」と、後輩から言ってもらったのが嬉しかったです。 作りながら気づいたのは、UIデザインは「情報を出すこと」ではなく「邪魔しない設計を選ぶこと」だという学び。この作品を通じて、「使う人の集中を守る」という設計思想が身についたと思います。 情報系ゼミの副産物としての作品ですが、私の中では、卒業まで残しておきたい原点です。 ※DEK!TAサンプル展示です。
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